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フェリカポケットマーケティング株式会社(東京都港区、代表取締役:納村哲二、以下当社)は、令和4年度第2次補正予算、デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプ)の「マイナンバーカード横展開事例創出型(通称:TYPE-X)」に採択された宮崎県都農町の事業(ヘルスケアサービス群及び地域ポイントサービス)において、当社が提供するリージョナルスーパーアプリ(RSA)が採用されましたことをご案内いたします。
▼宮崎県都農町 プレスリリース (一般財団法人つの未来まちづくり推進機構)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000072239.html
【システム全体連携イメージ※】
出典:都農町 一般財団法人つの未来まちづくり推進機構 プレスリリース
【当社の役割】
<都農町ではじめて導入される電子地域ポイントサービスのご支援>
都農町では、町民のヘルスケアに活かせる複数のサービスと都農町内で利用できる地域ポイントサービス(いわゆる地域通貨)を令和5年度中に実装予定です。
当社は、ヘルスケアサービスと地域ポイントサービスを1つのアプリで実現できるリージョナルスーパーアプリ(RSA)をご提供いたします。
RSAでは、地域通貨・地域ポイントなどの決済機能のほか、電子商品券にも対応可能です。
<データ連携基盤との接続も可能>
当アプリは都農町のデータ連携基盤に接続されたサービス(他のアプリや都農町の既存事業)と連動し※、利用者様の健康行動などに合わせてポイントを付与する仕組みを構築いたします。
貯まった地域ポイントは町内の小売店・飲食店などの実店舗で支払いに利用でき、各サービスの利用や域内消費を促進する仕組みとなります。
【リージョナルスーパーアプリ (RSA) とは】
RSAとは、2020年4月から導入を開始している地域のコミュニケーションプラットフォーム「よむすび®」を基盤として、地域通貨・地域ポイントなどの決済機能をメインに、さまざまな分野の機能をミニアプリとして搭載できるスーパーアプリです。RSAでは、当社が各自治体に提供している健康やSDGsなど多分野のアプリをはじめ、地域住民の皆様の利便性を高める機能を、ミニアプリとして地域ごとにカスタマイズしてご提供することが可能です。
よむすび公式サイト:https://yomsubi.com/
当社は、域内の経済循環及びコミュニティの活性化を目指し、地域通貨・地域ポイント事業を主軸に、ヘルスケア、エコ、SDGs、ボランティアなどさまざまな分野から、多くの自治体様のシステム・アプリ開発や事業運営などをご支援してまいりました。今後も、「よむすび®」やRSAをはじめとした各種ソリューションを通じて、行政・企業・店舗・住民の皆様を「円より縁」で結び、豊かな地域社会の実現に貢献してまいります。